地面の下はどんな世界?地盤の改良方法
こんにちは!
愛知県大府市の株式会社KMGです。
弊社は名古屋市をはじめ東海3県で造成工事・外構工事といった土木工事や左官工事・タイル工事など幅広い業務でハウスメーカー様をはじめお客様から信頼をお寄せいただいております。
このコラムでは「地面の下はどんな世界?地盤の改良方法」をテーマにお話しさせていただきます。
土木工事経験はあるが造成工事は未経験の方や転職をお考えの方は、ぜひご覧ください。
表層改良工法
軟弱な地盤が2m程度の浅い場合に用いられる工法です。
地表面を1m~2m程度(軟弱な地盤部分)まで掘り起こし、セメント系固化材を土に加えてよく混ぜ合わせ、締め固めることで強度を高めます。
柱状改良工法
軟弱な地盤が2m~8m程度までの場合に用いられる工法です。
直径60cmほどの穴を地中にあけ、セメント系固化材を流し込み撹拌して、セメント系の柱をつくっていきます。
住宅などの小規模建築物から中層マンションなどの中規模建築物などによく用いられています。
鋼管杭工法
深度30m程度までの地盤強化が可能な工法です。
地中深くにある硬い地盤に杭を打ち、その杭で建物の基礎を安定させます。
比較的短い期間で工事を終わらせることができます。
暮らしを支える地盤改良
以上が現在一般的とされる地盤改良の工法です。
土地の地盤により向き不向きがあるため地盤改良を行う際は、地盤調査の結果をもとに最適な施工を見極めなければなりません。
また、新しい工法もどんどんと生み出されています。
弊社でも最新技術に目を向け、お客様の住環境を整えるため日々取り組んでおります。
新しいものを受け入れ成長できる会社ですので、「長く働きたい」「手に職をつけたい」という方も安心して働くことができます。
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東海3県で活動する株式会社KMGでは、ともに地元東海に貢献してくれる頼もしい仲間を募集しております。
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それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。