左官工事をする前に知っておきたい基礎知識!仕上げ塗りの材料
こんにちは。
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現在弊社では、新規スタッフを求人募集中です。
今回は、左官職人を目指すなら知っておきたい、仕上げ塗りの材料を紹介します。
左官工事の仕事と必要材料
建築物の床や壁を塗り固めていく左官工事は、壁の下地造りや仕上げ塗りといった業務が挙げられます。
左官職人はコテを自由自在に扱い、壁を塗っていくイメージを持たれがちですが、壁の基礎となる下地造りが中心です。
壁などの表面を塗っていく仕上げ塗りは、塗り方によって耐久性が異なります。
コテの動いた跡が、そのまま壁に反映されるため職人の技術が求められます。
そんな仕上げ塗りの材料は以下の通りです。
・土・砂
・漆喰
土・砂
壁の表面に個性がでるのが土です。
種類によって壁の表情が異なり、主に和室で使われます。
また、砂を用いることで滑らかな仕上がりとなります。
主に使用される場は、和室や茶の間、洋室です。
漆喰
漆喰は、石灰石に砂や糊などを加えて水で練り上げたものです。
梅雨や悪天候時の湿度の高い時期は水分を吸収し、乾燥する時期は水分を放出します。
厳しい環境下において、漆喰は部屋の中を快適にするために特徴を活かして活躍するのです。
湿度調整ができる特徴を存分に活かすために蔵の壁にも使用されており、貴重な収蔵品をも守っています。
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